kenharuの日記

キャンピングカーと野鳥とDIYが趣味のkenharuです

H漁港へ

道の駅「はまとんべつ」の朝。

今朝は釣りをしないので、ゆっくり朝寝が出来た。

 

朝食を終えるとOさんから「釣れたよ!」という連絡が入った。Oさんの1本目の釣果である。

釣り場はH漁港だというので覗きに行ってみた。

 

漁港の駐車場に入ると、偶然に友人のSさんに出会った。

Sさんは鮭釣りのベテラン。そのベテランが「稚内から各港を回ってきたが、今はこの漁港が一番有望だ」という。

ボクも挑戦することにした。

 

今日はOさんと竿を並べたがボウズだった。

日中から鮭が跳ねているから、明日の朝に期待することにした。

 

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O漁港の釣り2日目

今朝の鮭釣りは友人たち全員がボウズ。

漁港内の見える範囲に、釣り人が40人近く居たが、鮭は1本も上がらなかった。

ここまで不漁だと皆が一緒に竿を出し続けることは出来ない。

日が高くなると道の駅「オコッペ」に戻って、休憩してから解散した。

 

オコッペのソフトクリームはおいしい。

たいていの仲間はこれを食べてから出発。

僕らは北へ、友人たちはそれぞれに思い思いの方向に走り去った。

 

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О漁港の釣り

夜明け前から7時半まで竿を出したが仲間は6人ともボウズ。

漁港全体での釣果は僅かに2本。

 

という状況だったが、釣られた鮭1匹がウキをつけたまま逃げた。

鮭の付いたウキが漁港内をグルグル動き回っていると、友人のFさんが

ウキに釣り針を引っ掛けて、鮭ごと釣り上げることに成功した。

 

これを釣果と言えるかどうかは疑問だが、なかなかの技である。

Fさんは一昨日の釣果と合わせて2本をゲットする独り勝ちとなった。

 

日が高くなると釣りをやめて道の駅で遊んだ。

1つ目の遊びは、Tさん主催の竹細工教室。

Tさんが用意してくれた竹ヒゴと手順書でザルを編み上げる。

写真の右が先生の作った模範品で、左のがボクの未完成品。

思ったよりも難しく、ここまで作って時間切れとなった。

 

次のお楽しみは、野外テーブルでの食事。

晴天無風で暖かく、最高の昼食会になった。

 

 

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鮭が居ない

昨日Fさんが鮭1本を釣った場所で、今朝は暗いうちから竿を出した。

昨日は2人だったが、今日は友人5人が並んだ。

不漁続きだから漁港全体の釣り人も少なく、我々以外はわずか3〜4人である。

 

4時頃から7時頃まで頑張ったが期待は裏切られて、鮭のアタリは皆無だった。

昨日は飛び跳ねる鮭が見られたが、今日はそれもなく静かだった。

 

M漁港に見切りをつけて、オホーツクを南下。

夕方、某道の駅に友人たちが集まった。

駅裏の小さな駐車場に友人たちのキャブコンが6台。ナンバープレートは、札幌、山口、福山、多摩、大宮、春日部。

これだけキャブコンが集まると、周りに威圧感を与えるから、ちょっと気が引ける。

 

明日も近くの漁港で竿を出してはみるが期待は薄い。

釣れなかったら何をして遊ぼうか。

それがみんなの関心ごとである。

 

 

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雄武町のうまいもん祭り

今日は町のお祭り日。

ぼくらはよそ者だけど楽しませてもらった。

小さな町なのに、この大盛況。

いろんな店が並んでいて、鮭の売り場には大行列。

オスが4000円、メスが7000円。

用意された200本がたちまち完売。

 

鮭に次ぐ特産品はホタテ。

産地だけあって圧倒されそうなボリュームである。

 

見ていて面白かったのが、子供たちの鮭のつかみ取り大会。

 

午後は某漁港の釣り場に行った。

港内で鮭の跳ねるのが見えたので、Fさんと2人で竿を出してみた。

 

跳ねたのは黒っぽい鮭だったが、まもなくFさんに銀ピカのメスが来た。

Fさんの今年初の獲物だそうで、めでたしめでたし!

 

 

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オホーツクで遊ぶ

鮭の大不漁の中、ひとり砂浜でルアーを投げていたTさんが鮭を1本釣り上げた。お見事!

 

包丁の上手なF夫人がみんなの前で解体ショーを演じてくれた。

 

竿を出していないボクにも、お裾分け。

 

その後、連れ立ってオホーツクタワーを見学。

タワーには水族館があり、地階(海面下)には海中を眺められる窓がある。

 

これが海面下の窓。

見えたのはヒトデだけ。

 

水族館は見応えがあった。

クリオネなど、可愛いのが沢山居たが、一番気に入ったのがこの子。

 

正面顔。

午後は40キロほど走って、某町の道の駅へ移動した。

明日のイベントを見物するためである。

道の駅にあるタワーに上って、駐車場を見下ろした。

とまっているキャンピングカーは皆明日のイベントが目当てだろうと思う。

 

 

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ガヤの落とし込み釣り

昨夜は1時間ほどでガヤを10尾以上釣った。

釣法は数年前に気がついた「落し込み」である。たまたま持っていたカワハギ用のベイトリールを使ったのがきっかけだった。

 

チヌの落とし込み釣りのようにヘチぎわを狙う。

単純に中層や底付近で待つ釣り方に比べると、アタリの出る確率はケタ違い高くなる。

 

落とし方は、壁面から落ちた蟹が水中に沈んでいくイメージである。

仕掛けの自重でゆっくりと30センチほど沈めたら止めて待つ。

数秒待ってアタリがなければ、再び30センチほど自由落下させる。これを着底するまで繰り返すだけ。

昨夜は、アタリが多いのは中層から上で、底付近は意外に確率が低かった。夜釣りのせいだろう。

 

道具は、1メートルほどの竿にベイトリール。

 

仕掛けが自重で沈み、スプールがゆっくり回転してくれる。

スプールに指を添えて回転速度を感じ取りながら、仕掛けを沈めていく。

投釣り用のリールを使う時は、ベールを上げて、糸の繰り出しを指で押さえながら、仕掛けの自重でゆっくり沈めてやれば良い。

 

仕掛けには自由落下する程度のオモリが必要。

疑似餌だから踊らせても良いが、そんな工夫など要らない。沈めては止めるの繰り返しで良い。

昨夜は念のため、針先にイカの切り身も付けた。

ガヤの落とし込みは手軽に楽しめる釣りである。

 

さて、今日は某漁港で鮭釣りをしていたОさんが合流して、キャブコンは4台になった。

釣れない鮭釣りを明日からどうするか…みんなが迷っている。

 

 

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