釣り
こんな企画があった。日本釣振興会が市営プールと共同で、「ニジマスの餌釣り」「ルアー釣り教室」「金魚釣り」というイベントを開催。「流れるプール」で開催されたニジマス釣りは、一人たったの500円。竿も餌も付いて3匹まで持ち帰れるという大サービスで…
濡れて砂だらけのウェーダーを、そのまま仕舞い込んで忘れていた。1年ぶりにキャンピングカーの床下収納庫から取り出してみると、フェルトの靴底まですっかり乾いていた。しかし、靴底のフェルトが剥がれかけていて、その隙間から砂と塩の結晶が落ちてくる…
猛暑が過ぎたら北海道に釣りに出かけようと思っている。狙いの第一はサケだが、近年は不漁続きで、遊漁者が遊べる釣り場も少なくなった。そんな事情から、今日はエゾメバル釣りの仕掛けを準備した。これがボクの仕掛け。グロテスクな大型のワームは、数年前…
瀬戸内海でクラゲが大発生し、漁業が被害を受けているという。クラゲの増加は瀬戸内海に限らず、全国的現象らしい。ボクは来月から北海道で釣りをする予定でいるが、クラゲは大丈夫だろうか。10年前、紋別港でクラゲに漁を妨げられたことがある。「漁」とい…
サケの釣り場は夜明け前の真暗なうちに釣人で満員になる。暗いうちは釣れないのだが、自分の釣り場確保のために、誰もが早くから埠頭に座り込むしかない。真暗なうちは、ただ明るくなるのを待つだけである。東の空が僅かに明るくなると、気の早い誰かが発光…
輝きを失ったサケ釣り用ルアー。地がダメだから磨いても光らない、持ち主と同じ高齢者だ。キラキラテープを貼ってみた。輝き方がウロコに似ている。サケの目にはどう見えるのかな。難しいのは表側の修復。美しくないと釣人には売れない。旨そうに見えないと…
北海道行きに備えて釣り餌作りをした。今回はいつもと少し違う作り方である。壺抜きイカを買ってきて短冊に切り、塩をまぶして1時間ほど水を抜く。水分を捨ててから食紅で着色。いつもと違うのは、「サケの好み」だというエビの匂いをアミエビでつけること…
カミさんが手芸用品を買うと言うので100均に同行した。いつもはダイソーだが、今日は普段行かないセリア。店が違うと品揃えが違うから見て回ると面白い。いろいろ無駄買いをしてしまった。その中から変なもの2つ。商品名は「◯◯◯掴み」。こちらは「△△△ピ…
北海道旅ではいつも必ずチカ釣りを楽しんでいる。 そのチカが近所のスーパーで売られていた。 本州でチカを見るのは、これが初めてである。 美味しい魚なのになぜ売られていないのだろうと思っていたから、北海道好きのボクは、これを見て嬉しくなった。 チ…
先日のカニ釣りでこんな経験をした。 砂浜に通じる道に車止めが置いてあって、「新型コロナ感染防止のため立入り禁止。貴方のマナーが問われています」という手書き看板があった。 置いた物や看板文字を眺めると、いかにも住民が勝手に設置したという様子で…
昨日は内陸でブラブラ過ごしていた。 サケ釣りは終わりにしたつもりでいたが、友人がオホーツクの漁港でサケ2本を釣ったという情報が入った。 ここから遠くない漁港である。 釣り餌も残っているから行ってみようか。 というわけで、昨日はその漁港まで走っ…
道の駅「流氷街道網走」の朝。 道の駅から帽子岩の釣り場が見える。 帽子岩付近は立入禁止なのだが、今朝も夜明け前から大勢の釣人が竿を出していた。 タモの動きが少ないから、今朝もまた不漁のようである。 8時頃に警察官が現れた。 帽子岩から追い出され…
今朝も昨日と同じ埠頭に向かった。 東の空が明るみ始めると、まずルアーを投げる。 ウキが見える頃にフカセ釣りに切り替えた。 釣り場全体は不調だったが、二人の友人にはすぐに釣果が出た。 ボクだけがボウズに終わるのかなと焦り始めたころに、大物が来た…
朝2時半に目がさめた。 強風でクルマがグラグラ揺れている。 外気温は12度ぐらいだが、体感温度はかなり低いだろう。 しかも小雨混じり。 ネット検索すると現時刻の予報風速は6メートルとなっている。 こんな天候で釣りになるのだろうか・・・ 仕事なら…
何日ぶりかのサケ釣り。 友人が「昨日に近い真夜中」に場所取りをしてくれたお陰で、釣り場に入ることが出来た。 日に出前から、仲間4人で竿を出した。 朝飯前の4人の釣果がこれ。 一番下の色白美女がボクの獲物♪ 日の出後の防波堤はこんな状況。 喰いの悪…
道の駅「おこっぺ」の朝。 客車で寝たライダーたちが、一足先に旅立っていった。 ボクらは港を覗きながら北上・・・ しかし、どの港も全く釣れていない。 サケもマスも居ないのである。 昼頃、枝幸港に入った。 やっぱり、ここにもサケマスは居ない。 チカと…
釣りが低調なので、今日は斜里で遊んだ。 遊びと言うより暇つぶしなのだが、仲間と一緒だと結構楽しい。 朝の散歩でスモモとリンゴの木を見つけた。 採っても構わないと聞いて、タモの柄で実を叩き落として収穫した。 熟れたスモモはそのまま美味しく食べら…
昨日、駐車場脇の海で、サケが1本釣れる場面をたまたま目撃した。 普段は釣り人など居ない場所である。 釣り上げる場面を見てしまうと、その気になる。 今日は早朝から友人たちと4人で竿を出したが、なんのアタリもなかった。 くたびれもうけ。 見なきゃよ…
今朝の釣り場は不漁だった。 防波堤には50人ほどの釣り人が並んでいるが、8時半までの釣果は僅かに3本だけ。 しかし、その3本のうちの2本が、なぜかボクに来た。 この幸運に思わず舞い上がったが、釣り場のみんなが釣れている中でボクだけがボウズとい…
某漁港の朝。 真夜中に近い早朝、午前3時半に起きた。 釣り場所を確保するためである。 あいにく天候は強風雨。 防波堤に行って見るとボクが一番乗り。 気合が入ったのは、たまたま今日がボクの誕生日だからである。 鮭釣りの第1日目。ボウズだけは免れた…
今日のオカズは赤イカ。 というのはウソで、これは今日こしらえた鮭釣り用の餌。 アカイカの刺し身はボクの大好物だが、それとは別物の着色版「赤イカ」である。 友人たちが餌作りを始めたので、遅れてはならぬと、安物のつぼ抜きイカ5杯を買ってきた。 短…
鶴居キャンプ場の朝。 キャンプ場内を川が流れている。 渓流竿を待ちだして、餌のイクラを流してみたら、ヤマメが釣れた。 友人夫妻と一緒だから、最低でも4匹は釣らなければならないのだが、2匹だけだった。 キャンパーの遊び場だから、この川は荒れてい…
網走港第4埠頭の早朝。 日の出直前は、サケの食いが活発になる、釣りのゴールデンタイムである。 埠頭に沿って並んだ釣り人たちは、黙々とウキルアーを投げては巻き続ける。 そのうちに突然、針にかかったサケの暴れる水音が聞こえる。 すぐ左方で2本が、…
以前よりも魚影は薄くなったが、今朝の釣り場も賑やかだった。 ボクの釣果は4本(メス3、オス1)。 網走港の埠頭釣場はユニークである。 サケの釣れる港を、釣り人の勝手に任せると、特定の人たちが釣り場を長期独占してしまうし、トラブルも起きやすい。…
一昨日はオホーツク沿いを200キロ北上して、枝幸で遊び、昨日は元の網走港まで舞い戻った。 無駄な動きのように見えるが、これは気ままな遊びなのだから、移動効率などは考えないことにしている。 昨日から、再び網走港第4埠頭が釣り人に開放された。 開…
昼前の2時間だけ、網走の某釣り場でサケ釣りをした。 茨城のベテラン釣師は、あっというまに4本をゲット。 ボクは帰り際になってオス1本を釣ったが、そのままリリース。 今年の網走はサケの当たり年のようで、頑張れば幾らでも釣れそうである。 昼食後に…
網走港の第4埠頭の夜明け。 右手の山は斜里岳、中央は知床半島、手前にはボクの釣り道具一式。 何歳までこんな遊びができるのだろうと想いながら、この景色を網膜に焼き付けた。 第4埠頭は今日の午前で閉鎖となる。 オスのサケ2本を釣り上げたところで、…
網走港第4埠頭で朝を迎えた。 前日は誰もが大漁だったらしいが、今朝は散発的に釣れる程度。 それでも、午前中にサケ3本とカラフトマス2本を釣り上げたから、十分に楽しめた。 写真はサケで、上からブナのかかった80センチ級のオス、銀ピカのメス、小ぶ…
午前中はカラフトマス釣りで遊んだ。 魚影は薄くなっているが、そこそこの釣果に恵まれた。 さて、網走港の第4埠頭が、昨日から釣り人に開放されている。 ボクらは後手を踏んでしまったが、夕方に入れば、釣り場を離れる人から場所を譲ってもらえるだろう。…
今日から3連休という勤め人が多い。 現役世代に釣り場を譲って、リタイヤ者は休養日である。 お手軽なチカすくいをしようと、常呂漁港へ行ってみた。 12時過ぎだというのに、多くのホタテ船が荷揚げの真っ最中。 ふつうであれば早朝の仕事なのだが、これ…